┃悪い噛み合わせの原因
親知らずも含め、大人の歯は上下各16本づつ合計32本の歯があります。
それぞれが本来あるべき場所にきちんと生えていれば噛み合わせに問題はありませが、ちょっとしたことで咬合は乱れます。
例えば、乳歯から永久歯への生えかわる時、抜歯やむし歯の治療の後、親知らずの生える場所などで、噛み合わせが変わり咬合もずれてきます。
1.以下噛み合わせが悪くなるとされる原因
2.顎の発育不良
3.頬杖をつく
4.同じ方向から手枕してテレビを見る
5.うつ伏せに寝る
6.足を組んで座る
7.片側での噛み癖がある
8.歯ぎしり
9.悪い姿勢と骨格の歪み
10.歯を抜いたままにしておく
11.歯科治療の不適合
12.歯列矯正治療の予後不良
┃悪い噛み合わせによっておきる症状
1. 虫歯や歯周病になりやすい。
2. 顎関節症になる可能性がある。
3. 咬合低位症候群(肩凝り、腰痛、背骨の歪み等)を引き起こす。
4. 肩凝り・腰痛・視力の低下・不眠症等。